表千家茶道教室について
千利休が大成した茶の湯。
表千家家元に伝わる茶道を正しく学び、日本文化の理解を深めます。
茶の湯のもてなしの心が日々の生活にも生きてきます。
稽古日
月2回 金曜日
・昼の部14:00~
・夜の部18:00~
東京都中野区江原町の表千家茶道教室
千利休が生まれてから今まで、およそ500年になります。
茶を飲む生活習慣を茶の湯として確立させた利休は、日本文化の美意識を定めたといえるでしょう。
茶道の稽古は、茶席での動き方、お茶の飲み方、点前の順序を習っていきますが、礼儀作法を学ぶのが目的ではありません。
千利休の秘伝書として伝わった南方録に、茶の湯とは、水を運び、薪をとり、湯をわかし、茶をたてて、仏にそなえ、人にもほどこし、吾も飲む。とあります。
ただ湯をわかし茶をたてて飲むのですが、まず仏様に供え、他人にもてなし、自分も飲む。自分も同時に楽しむというところが、お茶の面白さであり本質といえるでしょう。
稽古では、現代の生活にも生きる茶道の教え、知恵を学びます。